サナフミのラーニングジャーナル

実践からの学びをまとめています

【英語】英語学習の目的とは何か

英語でコミュニケーションができた方が良い。

誰しもそう考える。グローバルな時代うんぬんと言うまでもなく、できないよりできた方が良いことは、わかっている。

しかしながら、どのくらいできるようになる必要があるか、なりたいのか、は人によって異なる。旅行に行くのに困らなければOKなのか、ビジネスで使いたいのか、同じ英語ができるでも意味するところが違う。

自分自身で言うならどういうことか、考えてみた。

筆者の英語学習の目的は「言語化しにくい日本文化や信仰の豊かさを伝えること」である。伝えたいことがあるからこそ、道具(英語)が活きてくる。これまで、英語を学習した方が良い、という理由で学んできた気がする。資格試験も、キャリアに有利とか、目にみえるメリットのためであった。そうであったも長続きはしない。

かといって、資格試験が意味がないと言うわけではない。私自身もTOEICや英検を受験しようとしている。では、筆者にとっての資格試験の目的は何か。

自信を持つこと

シンプルであるが、嘘偽りのない本音である。

自分が英語ができるようになったのか。外国の人とコミュニケーションが取れるだけの力がついているのか。自己評価だけでは、すぐに崩れ去ってしまう自信しか生まれない。客観的な評価、全体の中での相対的な位置を把握することで、揺るがない自身が生まれてくると考えている。

最終的には自己肯定ができるか、が大きいとは考えているが、自己肯定をするためには他者の介在が欠かせない。まずは、資格試験で自信を育む。これが目前の目標である。