2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ここのところ、自分が成長していると感じる。 まだ感覚的な部分が多く、なんとなくそう感じるだけである。ただ、そういった状態だからこそ、言語化を試みてみることに価値があると思い、筆をとる。 自分の状態を省みてみると、まず人の話をより深く理解でき…
長期ビジョンと次の一歩の両方が大切。 来年度の計画について大詰めな昨今、1年後の目標を考える中で、今年度のことを忘れがちである。来年度のことを考えると、あたかも来週くらいに、自分が新しい年度を迎えるような気持ちにある。けれども、落ち着いて考…
英語を「話す」と「書く」の違いは何か。 様々な違いがあるが、今日感じたのは、見直しができるか否かの違い。コミュニケーションの際、「話す」は、一度英語を口にすると相手に伝わってしまう。一方で「書く」は書いたものを見せる前(送信する前)に自分で…
どんな人にも、生きてきた歴史がある。 どこで生まれ、どこで育ち、何をしてきたのか。他者も全く同じ人生を過ごすことはありえない。今、存在しているだけで、他者と異なっている。 当たり前すぎることではあるが、ともすれば自分は普通と考え、何も特徴が…
ここのところ、マイルールとしてPowerPoint作成を禁止している。 業務上、必要な場合を除き、ちょっとした打合せ資料や報告資料はWordで使っている。さらに言えば、下書きのようなものは、手書きで作る。 考えがまとまる前からとにかく書き出す。書き出した…
学習法についての動画や文章が大好きである。 「私はこうやって高得点をとった」「習得に大切な3つのポイント」こういったタイトルのコンテンツは星の数ほどある。さすがに即物的なもの(これだけでOKのようなもの)には時間をかけないが、自分の知らない大…
今日はやたらと自分が話すオンラインミーティングが多かった。対面とは異なり、オンラインの場合、伝達手段が画面と言葉だけである。そのため、2割増しくらいで、言葉が多い気がする。 そんな昼休み、茶道のお稽古に行く。今の教室に通い始めて1年をすぎる…
ビジョンとか、ミッションなどのカタカナワードは年間計画を立てる時に見聞きする。 若かりし頃は「何がビジョンだ、よくわからん」と考えていたものだが、年を重ねるにあたり、その必要性が少しずつわかってくる。組織が一体感を持って動くためには、共通す…
思考や議論などについて書かれた書籍には、便利なフレームワークが載っている。 〇〇マトリックス、○つの思考法、アルファベットの略字が並んだもの どれも、便利なことは間違いないが、最近「時間」で整理するのが、最も汎用性があるのではないかと思う。な…
英語でコミュニケーションができた方が良い。 誰しもそう考える。グローバルな時代うんぬんと言うまでもなく、できないよりできた方が良いことは、わかっている。 しかしながら、どのくらいできるようになる必要があるか、なりたいのか、は人によって異なる…
ちゃんと考える。自分で考える。深く考える。じっくり考える。 考えるといっても、いろんな表現がある。その中でも、自分の中でしっくりきているのが「短距離走」である。 これまで「考える」とは、できるだけ長い時間、多くのことを対象とするのが良いと理…
自分が乗り気ではないプロジェクトのことは後回しにしがちである。 そろそろやらないとヤバいなと思うくらいになって、重い腰を上げる。今日もそのような状態だった。まず何からやるべきか、頭の中で思い浮かべるだけでは整理ができないので、書き出してみる…
忙しいときこそ、基本が大切と実感する。 締切間際、完成間際の変更ほど大変なことはない。これまで行ってきた準備をやり直さなければならない状況になる。今日もそんな日であった。 なぜ、そのようなことが起こったのかと考えてみると、ルーティン作業の漏…
「なんでそんな細かいことを気にするんだ」「実務わかっていないな、面倒くさい」 上長のコメントに対して感じることがある。 しかし、自分はスルーしているが、上長にとっては何か引っ掛かりがあるからコメントをしている。意味もなく嫌がらせのようなこと…
メールで人の氏名を打ち間違えるのは失礼であるが、部署名を間違えるのも失礼になる。本日、「制作チーム」と「製作チーム」を間違えそうになった。 何も考えなければどちらでも良いとするところだが、漢字が違うからには意味が違う。非常にシンプルに分ける…
エントロピー(entropy) 情報理論で、ある情報が得られる確率をもとに、情報がどれだけ欠如しているかの状態を示す量。情報の不確定さの度合い。 デジタル大辞泉 ビジネスでは、時間が限られた中で意思決定をする。より良い決定をするためには、意思決定に…
ここ数ヶ月に比べて、年明けから忙しい。気づいたら一日が終わっているような感覚を持っており、よろしくないと感じている。 忙しい時には、目の前のことをどうするかばかり考えがちになる。それは自覚しているが、頭の中だけで先のことを考えても、現状は変…
もう少しで半年ほど取り組んでいたプロジェクトが終了する。メイン担当だったメンバーと雑談を含め、簡単な振り返りを行った。 できたこと、できなかったこと、それらの原因と今後生かしたいことを話し合う。筆者は内省が好きなタイプで、学びになったことや…
「視野、視点、視座」という言葉はよくビジネス書に書かれている。 視野は広い方がよく、視点は多い方がよく、視座は高い方がよい。 それぞれなんとなく意味を理解していたつもりであるが、一番ピンときていなかったのが「視座」である。よく部長とか課長な…
何かを習慣化させるとき、行動するハードルを下げることがポイントとよく言う。 何かを学ぶのであれば、毎日1時間より、まず1日1分テキストを開くだけでOKとする。そのくらいのレベルで絶対に達成できる基準を設けると続けられるという話。 そんなでは高…
初対面の人を車でお迎えに行ったときの話。 駅でご対面して「初めまして」と挨拶を済まし、荷物を車に乗せ、後部座席へご案内。みなが乗り込んだところで出発。 何か話さないと、と思った私は「ここの駅は、よくイベントやっているんですよ」と話すも相手か…
本日、篠笛の練習をしました。雅楽とかで使われている竹の笛をイメージしてもらえればよいです。 今日の練習では、篠笛の音程と琴の音程がズレてしまい、なかなかうまくいきませんでした。チューナーのような音程を測る機械を使えば、どちらがズレているのか…
ここのところ、生成AIが盛り上がっている。これは一時的な流行ではなく、インターネットのようにこれから使うのが当たり前になってくると思う。ただ、頭では理解しているつもりでも、行動はなかなか変わらない。 年が変わったこともあり、今年は日常で使って…
新年早々、部署でのミーティングがあった。どのような進行をするか昨年から考えており、自分の中でのイメージは明確に持っていた。 まず、個人で資料を確認する時間をとり、それぞれクラウド上の資料にコメントを入力する。その後、コメントを見ながら討論す…
生成AIが盛り上がって久しい昨今、人間が生み出す価値とは何かと考えるようになった。 よく創造性とか、人間らしさとか、それっぽい言葉を考えつくが、すぐにAIに侵食されてしまいそうな気がしてならない。そうやって焦れば焦るほど、何かに飛びつきたくなり…