サナフミのラーニングジャーナル

実践からの学びをまとめています

音楽

【音楽】頑張るとは、力むことではない

世の中、力を入れるほど、上手くできないことは多い 篠笛の稽古にて、高い音を出すためにも、低い音の練習をする大切さを学ぶ。何をするにもわかりやすく成果が見えてほしいものだが、見えない基礎はやはり大切である。 実際に演奏曲で使わない音域(特に低…

【音楽】至らなさを知る

「違うのは、上手に演奏できていないから」 本日、初めて師より篠笛の稽古を受ける。かねてより誰からにきちんと指導をしてもらいたいと考えていたが、ついにその日が来た。ネットでいろんな奏者の音を聴いて、この人に教えてもらいたいと思えた人である。 …

【音楽】間を合わせる

練習と本番の違いは何か。 今日も篠笛を演奏したが、普段練習している成果が発揮できたとは言えない。腹式呼吸で、喉を開いて太い音出す、そういった意識で練習しているが、本番では再現することが難しい。やり直しができない一発勝負で力を発揮するためには…

【音楽】師を持つ

自分一人では行けない領域に、他者となら行けるはず 篠笛の練習をしていて、上達を感じる一方、独学独習でどこまで上手くなれるものかと漠然とした不安を感じる。感覚的なものであるが、どこかで行き詰まる気がしてならない。音楽においる上達は、英語のテス…

【人材育成】成長とは、ベスト更新ではなくアベレージの向上

プロフェッショナルは、いつでも求められた成果を出す 何事も良い結果が出るかどうかは、その時の調子や運など、さまざまな要素で決まる。そんな中で、いつでも一定の成果が出せるのがプロだと思う。 一回だけ成功したり、良い結果を出すことは、裏技とかズ…

【音楽】呼吸と姿勢から始まる

個人的に何においても「基本」が大好きである。 篠笛に限らず、楽器を演奏する上で、基本となるのが呼吸と姿勢である。打楽器は趣が違うが、金管楽器など息を入れて音を出す楽器では呼吸が上手くできてこそ、運指など次のステップへ進める。そして、呼吸を上…

【英語】英語は音楽である

英文に楽譜を書く 英語のリスニング学習をしていて、徹底的にネイティブのモデル音声を真似してやろうと思い、これまでにないくらい詳細まで聞きとりをした。そうすると、発音していない音、強く発音する音、音が連続するところ、一息つくところがはっきりと…

【音楽】日常の美しい音を探す

今日、美しいと感じたことを日記に書く。 先日、とあるポッドキャストを聴いて、いいな、と思ったことである。 そんな大したことがないと最初は思っていたが、日常にある「美しさ」を探すと、心の状態が良くなると感じている。例えば、朝日が差した花壇。な…

【音楽】正しさがないことにおいて、何を正しいとするか

本日、篠笛の練習をしました。雅楽とかで使われている竹の笛をイメージしてもらえればよいです。 今日の練習では、篠笛の音程と琴の音程がズレてしまい、なかなかうまくいきませんでした。チューナーのような音程を測る機械を使えば、どちらがズレているのか…