英語
世の中、力を入れるほど、上手くできないことは多い 篠笛の稽古にて、高い音を出すためにも、低い音の練習をする大切さを学ぶ。何をするにもわかりやすく成果が見えてほしいものだが、見えない基礎はやはり大切である。 実際に演奏曲で使わない音域(特に低…
学習とは、できなかったことをできるようにすること 今日はTOEICを受験した。900点の目標にはまだ及ばないものの、過去からの成長を感じられる機会となった。かねてよりTOEICは目的ではなく通過目標としての位置付けと考えているが、それでもやはり出来、点…
人は話すとき、それぞれのリズムとメロディを持つ 今日は通訳のオンラインレッスンにて、英日通訳をしたとき、自分の変化を感じた瞬間があった。最初はいつものごとくネイティブのスピードに振り落とされ、文頭から聞き取りができない状態であった。そもそも…
反復が大切と聞いても、その意味がわかっていなかった。 予習、復習とは、幼少期から聞き続けてきた言葉であり、それなりに自分も実行してきたつもりである。しかしながら、復習と反復は似ているが、意味が違う。 自分の考えでは・復習:新しく学んだことを…
英語で考えるとは、どういうことなのか。 このところ、少し英語が聞こえるようになってきたので、英語ネイティブが解説する英語学習の動画を見ている。当たり前だが、英語で話しているので、8割の理解と言ったところだ。 その中で、納得した内容が、英語で…
音が聞えなければ、コミュニケーションが始まらない 本日、通訳のオンラインレッスンを受けた。これで2回目。少し慣れてきたと言いたいところだが、全くそんなことはない。前回同様、気持ちはオロオロ、発言はボロボロである。 日英通訳の際、聞いた日本語を…
単語の推測は容易だが、文構造の推測は難しい 今日から通訳のオンラインレッスンを始めた。説明はほどほどに、とりあえずやってみようと、日英と英日それぞれの通訳を行った。スピーチ映像を区切ってみて、そこまでの内容を通訳する流れであった。 英語から…
意味がわからない音が意味を持つものへ変化する 先日からアジア圏のメンバーとの会議が続いている。最初は、全く聞き取れなかったクセのある英語もだんだんと何を言っているのかわかるようになってきた。いわば雑音だったものが、意味を持つ音声に変わってき…
英語を話すとジェスチャーが増えるのは、想像しているから。 今日はアジア圏の法人と会議があり、独特のイントネーションがある英語のリスニングに四苦八苦した。訛りがあっても問題なく聞き取る人がいて、すごいと尊敬の眼差しを向けていた。 その人が英語…
英文に楽譜を書く 英語のリスニング学習をしていて、徹底的にネイティブのモデル音声を真似してやろうと思い、これまでにないくらい詳細まで聞きとりをした。そうすると、発音していない音、強く発音する音、音が連続するところ、一息つくところがはっきりと…
世の中には、英語学習法が溢れているのに、英語ができるようになる人が少ないのはなぜか。 今日、その一つの理由を体感した。音読やシャドーイング(お手本の音声を追うように、英語を発音すること)が効果的と書かれているとき、イメージすることは人によっ…
英語を「話す」と「書く」の違いは何か。 様々な違いがあるが、今日感じたのは、見直しができるか否かの違い。コミュニケーションの際、「話す」は、一度英語を口にすると相手に伝わってしまう。一方で「書く」は書いたものを見せる前(送信する前)に自分で…
学習法についての動画や文章が大好きである。 「私はこうやって高得点をとった」「習得に大切な3つのポイント」こういったタイトルのコンテンツは星の数ほどある。さすがに即物的なもの(これだけでOKのようなもの)には時間をかけないが、自分の知らない大…
英語でコミュニケーションができた方が良い。 誰しもそう考える。グローバルな時代うんぬんと言うまでもなく、できないよりできた方が良いことは、わかっている。 しかしながら、どのくらいできるようになる必要があるか、なりたいのか、は人によって異なる…